2007年 10月 25日
リキ入院
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精密検査を前に、リキは激しい痙攣を起こし、入院することになってしまった。
寝たきりの状態になってしまい、トイレも立つことも自分ではできず、食事も舌がうまく使えないので、ペースト状のフードを口の中に入れてやらなければならない。
目は開いているものの、呼びかけたりさわったりしても反応は無い。
MRIによる検査は予定通り実施したものの、結果はいまひとつはっきりせず、浸潤性の腫瘍か脳炎の疑いとのことだった。
いずれにしても、外科手術で取ってしまえるものではないらしい。
入院後はステロイド剤と抗生物質投与による治療を続け、ごくわずかずつだが改善が見られたので、一旦退院することになった。
10日ぶりの帰宅、怪しむチビ
ところが退院した翌日に再度痙攣を起こし、また入院することになった。
このままの治療で改善が見られないようなら、免疫抑制剤や抗癌剤の使用など、別の治療法を検討する必要がある。
しかしここ数日でリキの具合はまた少し良くなり、口先に持っていけば、自分からフードを食べられるようにまで改善した。
前に人が立てば、目で追ったりもしている。
最初に入院した頃に比べれば、かなりの進歩だ。
このまま良い状態が続けば、週末には退院し、通院治療も可能らしい。
まだまだ先は長いが、少しずつ光が見えてきたように思う。
少し調子が良いときのリキ
寝たきりの状態になってしまい、トイレも立つことも自分ではできず、食事も舌がうまく使えないので、ペースト状のフードを口の中に入れてやらなければならない。
目は開いているものの、呼びかけたりさわったりしても反応は無い。
MRIによる検査は予定通り実施したものの、結果はいまひとつはっきりせず、浸潤性の腫瘍か脳炎の疑いとのことだった。
いずれにしても、外科手術で取ってしまえるものではないらしい。
入院後はステロイド剤と抗生物質投与による治療を続け、ごくわずかずつだが改善が見られたので、一旦退院することになった。
ところが退院した翌日に再度痙攣を起こし、また入院することになった。
このままの治療で改善が見られないようなら、免疫抑制剤や抗癌剤の使用など、別の治療法を検討する必要がある。
しかしここ数日でリキの具合はまた少し良くなり、口先に持っていけば、自分からフードを食べられるようにまで改善した。
前に人が立てば、目で追ったりもしている。
最初に入院した頃に比べれば、かなりの進歩だ。
このまま良い状態が続けば、週末には退院し、通院治療も可能らしい。
まだまだ先は長いが、少しずつ光が見えてきたように思う。
by rydenx
| 2007-10-25 22:21
| ネコ