2005年 09月 20日
複眼が美しいツマグロキンバエ
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まだセミの声は聞こえるが、だんだんとその勢いを失ってきている。
庭で見かける昆虫も、その数がぐっと減ってしまった。
こうなると、いやでも本格的な秋の到来を実感する。
それでも、何か面白い被写体はいないものかと探していて、庭のクヌギの葉にツマグロキンバエを見つけた。
キンバエといっても汚物に集まったりせず、花の蜜をなめていたりする。
また、複眼の縞模様が美しく、撮影対象として面白い。
それにしても、複眼に模様があるのは、何の意味があるのだろう?
by rydenx
| 2005-09-20 18:29
| 蟲